店内明るいですか?

路面店と施設内の店舗では必要な明るさが異なります。なぜなら日中の時間帯の照度に対し、店内の明るさは照明をつけていても桁違いです。

ショッピングセンターやアーケードなどの店舗は館内照明との照度差はあまりないのでスポットライトのみでも十分必要な明るさを確保することができます                                   では、路面店の照明計画でどのようなことに気をつけなくてはいけないのでしょうか?                                 工務店に任せっぱなしにしないようにしましょうね。 全体を明るくするためには壁や天井まで照らす必要があります。広角照射のダウンライトを均等に天井に配置し、天井面と壁面を均等に明るくします。

陳列、展示部分はさらにスポットライトで部分照射します。スーパーやドラッグストアのような平坦な空間でなく、見せたいポイントを照らしてメリハリのある空間にします。    

店内が暗い事でお店にどのようなマイナス要因が生じるかというと、人は暗い店舗に入りたいと思うでしょうか?店内が良く見えない、店内の様子が分からない、品揃えが分かりにくい、故にお店に興味が持てない。当然入店率に直結しますね。人間には「向日性」という特性があり、生理的に明るい方向に行きたいという欲求があります。暗い場所には恐怖感を覚え、心理的に入りたくないと思って当然です。

商業施設のテナントに比べ、路面店は入店のハードルが高いです。入りづらい心理を考慮しながら自店の明るさを一度確認してみてください。

事実、売場を明るくすると入店率、回遊性が向上した事例も多くあります。入店率がイマイチと思われているのでしたら、まず自店の照明計画を見直してみてはいかがでしょう。