商空間スタイリスト®講座 開校しました

VMDインストラクター協会主催の「商空間スタイリスト®講座」が、先週から開校しました。

展示、陳列を中心に、店内空間の「たたずまい」を個性的かつ魅力的にし、楽しく買い物できる空間を作る人のことを「商空間スタイリスト」と言います。

従来、店舗空間は設計士や店舗デザイナーが作っていました。最初は立派な店舗でも、日が経つにつれてスタート時の世界観やブランド感は薄れ、売場は崩れていきます。

これはお店の世界観やbランド感をキープするVMDのスキルが足りないことが原因です。                               

商空間スタイリスト講座では、お店を構成する三大要素の「陳列」「展示」「POP」を、理論とワークを駆使して売場作りの技術を身につけていただきます。

ショップ店員、オーナーさん また店舗デザイナーの方など、ディスプレイのスキルが必須の方でディスプレイを学びたい方向けの画期的な講座です。3回終了時には商空間スタイリストの認定書を発行します。

第1期生の方のワークです。今回は、選びやすい陳列の種類、フェイシング、色のルールなどを学んでいただきました。

商空間スタイリスト第2期生を募集しています。

http://www.shop-fukuoka.com/shop-space-stylist

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お得なコンサルティングプランご利用のご案内。

個人事業主、小規模の店舗を運営している店主様、ご自分の売り場をプロに診断して欲しいけど、コンサルティングは敷居が高い。など、プロへの依頼を躊躇している方のためのお得なプランのご紹介です。

当社では現在も遠隔にて、遠方のお客様のためにオンラインでのコンサルティングを提供しています。コンサルティングの料金は現場指導にかかる時間給や資料作成代金、出張料金などで構成されますが、この中で出張料金、現場指導時間を極力削減し、メールでのやりとりを実行することで料金も削減することができます。

遠方の方でも定期的に売り場を見て欲しい、POPの書き方、ディスプレイ用品の使い方などの定期的なアドバイス、ご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。

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パン、スウィーツのディスプレイ

ケーキやパンなどの陳列はどこも同じように見えますね。

出来上がったら順次店頭で販売する形式なのでパッケージやラベルもなく、ショーカードのみで商品訴求しなくてはなりません。

VMDの理論を一部落とし込んでみましょう。

まず商品の配置は、季節限定、新商品、売れ筋、定番など、それぞれ分類しながらグルーピングし、回遊率と買い上げ点数をあげるようにゾーニングにします。入り口付近のアイランド台には新商品、壁面棚の定位置には食パンなどの定番。調理パン、デザート系、食事パンもグルーピングします。

フェイシングにも留意しながら陳列しましょう。商品のどの部分が一番美味しそうに見えますか?焼きたて感を強調するために鉄板ごと陳列してもいいですね。

ショーケースの中も中段の優位置に季節限定、断面が決め手のロールケーキなどは最上段、子供向けのキャラクターや動物の顔のケーキは最下段。定番商品はやや端っこでも構いません。お客様が認知してくれています。

袋詰めの焼き菓子などはマルシェ風に陳列してみましょう。見た目も賑やかで楽しく立体的で華やかで目に留まりやすく、店内のマグネット売り場を作ることができます。

バスケットやトレイの中がいつの間にか一杯になる 工夫はまだまだありますよ。

効果的なのぼりの使い方

タペストリー、暖簾、のぼりなど、旧来から利用されている、客を呼び込む為の定番の販促ツールです。

店舗のイベント情報を宣伝したり、盛況感を演出するだけでなく、入店しやすい雰囲気を醸成させる便利で手軽な販促物です。

「のぼり」は様々な業種の店舗に利用されている代表的な布製品です。

リズミカルに配置されて風にたなびいていると、誘目性があり、その伝達効果は抜群でしょう。

使用についての注意点ですが、最近ではカフェやレストランなどの飲食業でもよく使用されていますが、「ランチ」「ワイン」などを表記した、いかにも通販で購入した既製品と思われる、どこかの店でも見たような物も散見されますね。

お店の店舗デザインとはかけ離れたイメージのデザインであったり、また、店の「格」によってはのぼりそのものを使用しないほうがいい場合もあります。もうお分かりでしょうが、5千円のランチを提供しているお店では、そのイメージが損なわれることなく、せっかくの格調高い店舗外観を格下げするようなことも回避できるからです。なぜなら、のぼりでの販促はどちらかと言えばカジュアルな方法だからです。

のぼりは比較的安価な販促ツールですが、飲食に限らず、お店の視覚的イメージに合わせてオーダーすることをお勧めします。イメージカラーやロゴマークに合わせた販促物を使用しているお店はビジュアルの統一性があり、遠くからでも目立ちます。のぼりも店舗デザインの一部だということを考慮しましょう。