POPのデザインとお店の世界観

小売店には欠かせないPOPには目的別に色々な種類があります。

プライスカート、ショーカード(説明POP)、誘導サインやディスプレイの一部でもある演出用POP…。
商品を理解してもらう、買い物客を目的の売り場まで誘導する、商品を引き立たせる演出など、購買意欲を促すための重要な販促ツールです。

POPのデザインも様々です。
スタッフ手書きの説明POPは、お店の人の気持ちが直接伝わってくるようで、体温が感じられ説得力のあるPOPです。文字はマーカーで書いたポップなものや力強いタッチの筆文字など色々ありますが、商品の特徴に合った文字デザインが望ましいですね。

作る際は店の格式やイメージに見合ったPOPを作ってください。
カジュアルで商品価格も比較的安い場合は手書きの親しみやすい文字に共感を持ってもらえます。
ただ、癖のある文字や筆文字で書いた文章は可読性が悪くならないよう気をつけてください。
読んでもらわなければ意味がありません。

パソコンで作る場合、フォントは商品の特徴を考慮しながら選んでください。
老舗店の昔ながらの製法で作られたお醤油を説明するPOPには丁寧で柔らかい印象の明朝体が企業の歴史や商品の価値を伝えてくれます。
家電製品や高級な文具はやや堅い印象のゴシック体の高級感が誠実に商品説明してくれます。

また、商品のイメージを伝えたり店の世界観を酵成するための演出用のPOPはディスプレイとして効果を発揮してくれます。
画像は文字よりも誘目性がありますし、食品だと大きくアップにした画像は何よりシズル感溢れる演出でまさに物言わぬ販売員です。

POPは適材(デザイン)適所です。